学際性をさらに推し進めた「学融合」により、新しい学問領域の創出を目指して設置された大学院です。基盤科学、生命科学、環境学の3つの研究系で構成され、未開拓の領域を研究・教育の対象としています。
宇宙線の観測と研究を様々な角度から行っています。研究対象は、高エネルギー宇宙線、ガンマ線、ニュートリノ、重力波、暗黒物質、また関連した理論研究など多岐にわたります。国際共同利用・共同研究拠点。
物質科学の基礎研究を高度な総合性と先端性をもって推進し、新物質合成から先進的測定技術の開発と応用、新現象の発見・新物質観の確立を目指しています。共同利用・共同研究拠点。
海洋と大気の基礎的研究を推進するとともに、地球表層圏に関する科学の深化を通じた社会貢献を目指しています。共同利用・共同研究拠点。
実世界に関するさまざまな情報を位置や場所に結びつけて把握、解析し、多くの学術領域、応用領域や産業の発展を支援すると同時に、新しい学術研究を開拓しています。共同利用・共同研究拠点。
宇宙への根源的な疑問に答えるために設立された国際的研究機関です。物理学・天文学・数学が連携して宇宙の謎の解明に取り組んでいます。
高齢社会の諸課題を学際的に解決することを目的とした研究組織です。
柏キャンパスの中心的図書館。2階に閲覧室、1階に会議施設やレストコーナーを設置するほか、自然科学系雑誌のバックナンバーを保存・提供する自動書庫があります。イベントを通してキャンパス内の交流や地域社会との連携にも取り組みます。
情報科学の基盤的技術(ネットワーク、高性能計算、計算科学、データ科学、大規模データ処理、セキュリティ、システムソフトウェアなど)に関する研究を行うとともに、学内外の研究・教育・産学連携に不可欠な情報基盤の設計・導入・運営・ユーザ支援を行っています。
大規模実験高度解析推進基盤や価値創造デザイン推進基盤を中心に、大型振動台や海洋工学水槽、実験フィールドなど駒場Ⅱキャンパスでは困難な大規模かつ実践的な研究に、高度なデータ解析、モデリング、シミュレーションなどを融合した総合的・革新的な研究を遂行しています。
周辺の環境と調和のとれたキャンパスを目指し、柏キャンパスの実験廃棄物管理と環境安全教育を行っています。
主に柏キャンパスの、学生・教職員の健康をサポートしています。定期健康診断、健康管理、健康教育・相談、内科・精神科診療、救護活動、健康診断証明書および健康診断書の発行を行っています。
東京大学にとって重要な法人文書及び本学の歴史に関する資料等の適正な管理、保存及び利用等を行っています。